レーシックに関してよくあるQ&Aをまとめてみました。
治療の方法として、失明はありえません。
日本眼科学会が「眼科専門医のもとで十分なインフォームド・コンセントのもとに受けるべき」と
しているのは、眼科専門医が正しくこれを行えば、失明などの重大な事態は起こりえないことを表しています。
老眼というのはあくまでも自然な加齢現象です。 レーシックなどの手術を受けたり、メガネ、コンタクトレンズを使って
いても、関係なく進むときには進んでしまいます。
◆PRKの利点
角膜フラップをつくる必要がないので、フラップに関するトラブルがありません。 ボクシングのような格闘技をされる方
には、手術後の安心感からレーシックよりもPRKを勧めるところもあります。
◆PRKの欠点
手術では角膜表面に傷が付くので、痛みが長く続きます。 表面の傷が回復するまで見えづらくなるのでレーシック
のように両眼を一度に手術することはできません。 また、近視の度の強い方には、レーシックでは対応できても、PRK
では対応できない場合があります。
レーシック後では、「夜間や暗いところでの見え方が違う」という方が多いようです。 これらの症状は、多くの方は一定 の期間で改善したり、慣れたりしてしまいます。 逆にコンタクトレンズをしていた時よりも、明るく見える、視界がクリアに なった、立体的に感じるという方もいます。
◆レーシックに向いている職業
・医師、看護師、消防士、自衛隊員など、就寝中に緊急事態が起きた時に、すぐ出動しなければならない方。
・プロスポーツ選手や芸能人で、メガネなどでは差しさわりのある方。
◆レーシックに向いてない職業
・競艇選手(裸眼で両眼とも0.8以上(矯正視力は不可))などは、レーシックに限らず、近視を矯正する手術を受けていると受験資格がありません。
・ボクシングや空手の選手のように、目に強い衝撃を受ける可能性の高い方はフラップがずれる可能性があるので
おすすめできません。
「パソコンを使っていたら目が悪くなった」という話をよく聞きますが、パソコンで目が疲れることはあっても、近視が進行
するということは科学的に証明されていません。 パソコンを同じ時間使用していても、近視にならない人や、近視が進行
しない人のほうがたくさんいます。 レーシックを受けた後も同様なことがいえます。 ただし、パソコンに関係なく、レーシック
を受けた方の約5%に近視の戻りが出たというデータはあります。